1.電源を確認してください。
2.コンセントの形状を確認してください。
3.延長コードは何メートル必要か確認してください。
4.発電機ご使用の場合その容量を確認してください。
5.防球ネットを確認してください。
6.防具を確認してください。
7.保管場所を確認してください。
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電源を確認してください。 |
マシンは、1台につき単独配線で交流100V、20A以上の容量が必要です。 容量が不足した状態で使用するとモーターや基盤を傷め故障の原因となります。 |
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※ 必ずテスター(電圧計)で使用するコンセントに流れる電圧を実測により確認してください。 ※ マシンを2台以上で使用する場合は、別々のコンセントから電源をとってください。 ※ 1本の延長コードから複数のマシンを接続しての使用は絶対にしないでください。 ※ 200V仕様をご希望されるお客様はあらかじめご相談ください。
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コンセントの形状を確認してください。 |
AC100V用のコンセント以外の形状は使用できません。
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延長コードは何メートル必要か確認してください。 |
延長コードは、 30m以内で15A(太さ2.0mm2)以上の規格、 50m以内で15A(太さ3.5mm2)以上の規格を使用してください。 規格以下のコードでは容量が不足しモーターや基盤を傷め故障の原因となります。 ※延長コードは、短い距離であっても、3.5mm2などの太い線をご利用いただくことをお薦めいたします。
※クリックで拡大
●延長コード選びのポイント 延長用コードリールは、差込口がリール本体にあるものではなく、延長する側にあるものが便利です。 コードリールをコンセント側に置いておけるのでマウンドまでリールを運ぶ必要がなく、ボールが当たっ て壊れることがありません。
※50m以上の延長が必要となる場合は、電気工事店などに相談し、よりマシンに近い場所から電源がとれる ように環境の改善を行ってください。
※コードリールを使用する場合はリール内のコードを全て引き出して使用してください。巻いたまま使用 するとコードが発熱し、被覆が溶けてショートとすることがあり大変危険です。
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発電機ご使用の場合は必ず下記の内容を確認してください。 |
発電機の必用容量は2.3KVA(2300W)以上です。また波形(下記写真)によってピッチングマシンに適さないものがあります。 波形がきれいと言われるインバーター仕様の発電機の中にもノイズを含むものもあり適さないものもあります。 ピッチングマシンのモーター制御は波の一部を切り抜いて電圧を制御します(=回転数を制御します)。 波形が適さない場合はこの切り抜く制御が正常に行われず動作不良や故障を引き起こします。 発電機の容量は満足するが、動作しない、スピードが遅い、故障したなどの問合せが多く寄せられています。 これらの原因は波形が適していないことが考えられます。
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1.AC100Vコンセントの波形 きれいな曲線でピッチングマシンに最適です。 |
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2.コンセントの波形に比べやや劣りますがピッチングマシンには十分な波形です。 |
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3.大きな波の中に小さな波がある波形 この波形ではピッチングマシンの基盤が壊れます。動作したとしても長時間使用すると壊れます。 ピッチングマシンには適さない発電機です |
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4.角形の波形 この波形では正常な動作はしません。動作したとしても長時間使用すると壊れます。 ピッチングマシンには適さない発電機です |
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防球ネットを確認してください。 |
マシンを使用する場合、必ず防球ネットを設置してください。
@マシン前ネット ・・・マシン本体を打球から守るネット
A投球者用ネット ・・・マシンを操作する人を打球や送球から守るネット
Bティーネット ・・・マシンから発射されたボールを受けるためのネット
Cその他ネット ・・・複数のマシンや投手で練習をする場合、側面からの打球や 送球からマシンと操作する人を守るネット
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防具を確認してください。 |
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操作する人は、必ずヘルメット、キャッチャーマスク、手袋、プロテクターなどの防具を着用して安全を確保してください。
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保管場所を確認してください。 |
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マシンは屋内で湿気やほこりの少ない場所に保管してください。マシンのサイズをご確認のうえ保管場所を確保してください。
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